今回はFrederickの店舗事務所用として特別に仕様変更した104号室のご紹介です。
全体の特徴や、104号室だけの特徴をご説明していきます。
■ 遮音性について
今回、準耐火建築物となるので、石膏ボードが2重張りで壁が厚くなるのと、隣との界壁があり、更に階段で隣の部屋とを分けている関係で、何重にもプライバシーを確保する為に考えた住戸になっております。隣の部屋とは完全に遮断されていると言っていいでしょう。
また、上の階の床下には遮音マットを敷き詰めます。いくつか種類がある中で、最適なものを選びました。
遮音性については木造アパートの重要なポイントです。
ご入居者様が快適に過ごせるよう特に配慮し、企画しております。
遮音性については、こちらのページ にて詳しい説明がございますので、ぜひご覧ください。
■ 間取り図について
見て分かる通り、隣室と階段で遮られた104号室。
建物がL字型となっており、そのちょうど角の部分の住戸です。
洋室10帖とキッチンがある休憩室とに分かれており使い勝手の良い仕様となっています。
■ 室内について
室内は全てRoom’sがデザインした状態となります。内装工事に掛ける費用を節約できます。
新築テナントでは、スケルトン渡しが「普通」とされております。
お部屋の契約金以外にも、内装工事代が掛かります。
内装工事を行っている間にも家賃は発生します。
リフォーム業者を探したり、見積もりを取るにも時間が掛かります。
Room’sでは、新しくチャレンジする人を応援しています。
もっと借りやすく、チャレンジしやすい環境を提供したいと思っています。
■ キッチンについて
サンワカンパニー社製のキッチン、「モルタナ」を採用しました。
モルタル風のデザイナーズキッチンが映えポイントですね。
■ 洗面所について
洗面台はサンワカンパニー社製の「フィーネ」を採用しました。
シンプルなデザインにしております。
■ トイレについて
トイレはパナソニックのアラウーノを採用。節水省エネはもちろん、汚れが付きにくいスゴピカ素材。激落ちバブルで流すたびに水流と泡で洗い流す。
壁一面のアクセントクロスもこだわりました。
■ 玄関入口について
こちらはアパート風とはなりますが、少しだけ広めになっています。
左側ドアの奥は洗面所やトイレ、シャワールームです。
右側は、洋室10帖への入り口です。
シャワールームについて
大サービスでシャワールームを設置する事にしました。
もしかしたらパーソナルジムやエステさんなどでの需要があるかなと思い採用しております。もちろん眺めるだけでも全然OK!
室内について
自分が事務所として使いたいな、貸すのはもったいないなと思えるような空間が出来上がったかなと思います。